おはようございます。 俳句作家の上野貴子です。 ・ ・ 暦の上では「小満」の頃ですね。 立夏の後に来る小満(しょうまん)は 「万物がしだいに長じて満つる頃」 という意味で五月にある二十四節気の一つです。 大地の自然がだんだん伸びて生い茂る頃だ! というように現代では解釈できますね。 ・ ・ 五月はまさにそんな季節です。 今のこの時代でも さほど暦の上だけではないです。 ・ ・ そんなこの頃に 嬉しいニュースを見つけました。 何と多摩川の鮎が戻って来ている!!! というのです!!! 本当なのでしょうか???? 2019年の台風から 昨年まで多摩川の鮎は減少していて このままではどうなるのだろうと 心配されていました。 ・ ・ ところが今年はどうやら 多摩川に鮎が戻って来たようなのです!!! これは、3月~5月に定置網による 東京都島しょ農林水産総合センターが 稚魚の遡上(そじょう)を調べたところ ここ数年は約30万匹くらいだったのが 今年は何と200万匹に達した!!! というのです!!! ・ ・ 台風などの大雨による 鮎の産卵の場の環境の変化が ここ数年の稚魚の数の減少の要因で 今年は大分快復して来ているから 稚魚の数が大幅に増えたということなのです!!! ・ ・ 多摩川ではその昔は 遊覧船が出て 鵜飼見物もされていました!!! これは珍しい話ですよね!!! ところが、高度成長期に 生活用水などの汚染がひどく 鮎漁や鵜飼漁は姿を消していったのです。 その後、昭和50年に 汚染で死の川とまで呼ばれた多摩川に やっと鮎が戻ってきました。 ・ ・ それ以降は少しづつ 天然の鮎が戻っていたにも関わらず 2019年の台風には 鮎も勝てなかったのです!!!! ・ ・ そして、その後立て続けに 新型インフルエンザが流行して 新型コロナウイルスとの長い戦いが 始まってしまいました!!! ・ ・ そして今年はコロナ禍での 3度目の夏ですが やっと多摩川に鮎が戻って来ました!!! 嬉しいニュースです!!! きっと今年こそはコロナ禍から脱出して 多摩川の鮎のように 上流へ上る勢いで 日本もまた成長してゆくに違いありません!!! ・ ・ 明日への希望を感じる ありがたいニュースを見つけて これはきっと少しでも世の中良くなる 前兆なのかもしれません!!! いえいえそうに違いありません! 多摩川の鮎に脱コロナ禍を ただひたすら祈るばかりです!!!! ・ ・ 何時までも続くコロナ禍ですが 今年こそは脱コロナへ!!! 希望が出始めるといいです!!! ・ ・ ★俳句記念日 https://haikukinennbi.jimdofree.com ★ショートポエムコレクション https://shortpoemcollection.jimdofree.com/ ★「おしゃべりHAIKUの会」句会情報 https://nbsacademy.jimdofree.com/%E5%8F%A5%E4%BC%9A%E6%83%85%E5%A0%B1/
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