おはようございます。 俳句作家の上野貴子です。 ・ ・ 今日は雨水の後の月曜日です。 二十四節気の「雨水」とは 冷たく固まった大地に 春の雨が降り注ぎ 潤いはじめ少しずつ 大地が柔らかくなり 生き物たちが目覚めだす頃 そんな意味合いの言葉です。 端的に言えば「雪が雨になる頃」 ということです。 ・ ・ まったく暦の教えは 古臭いとは言え 今でも通じるところがあり 案外気を付けてみると貴重です。 さすがに氷の上を 魚が飛び跳ねる光景は なかなか見れませんが 北国ではそろそろ そんな雪解が始まる頃でしょうか。 ・ ・ それでもまたこの頃は 気温の変化が激しい頃でもあり 寒暖の差で体調を壊さないよう 充分な注意が必要です。 東京でも雪が降ったりしますから。 ・ ・ コロナ禍であっても無くても そんな、この木の芽時には 老若男女を問わず 健康には要注意です。 ・ ・ 俳句では「木の芽時」は春の季語。 新たな木々の芽吹きの時です。 この時期をのり越えて 暖かな春を迎えられるよう 例年以上に焦らずに一歩ずつ 必ずやって来るであろう 新たな春の船出を期待しての 大切な準備期間ですね。 ・ ・ ★俳句記念日 https://haikukinennbi.jimdofree.com ★ショートポエムコレクション https://shortpoemcollection.jimdofree.com/ ★「おしゃべりHAIKUの会」句会情報 https://nbsacademy.jimdofree.com/%E5%8F%A5%E4%BC%9A%E6%83%85%E5%A0%B1/
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2022年2月20日のアーカイブ
俳句日記2・20
【今日の一句&たべもの歳時記】
2022年2月20日(日) 曇り
東より黒潮香る常春花
~たべもの歳時記~
並々と注ぐは白酒姉妹(白酒)